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2020年2月発行 |
第4版 民事訴訟第一審手続の解説 ―事件記録に基づいて― |
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司法研修所監修 | ISBN 978-4-86684-033-8 | ||||||
書籍コード 500201 | A4判 194頁 | 定価 1,900円(本体 1,727) | |||||
本書は,平成元年に刊行した「民事訴訟第一審手続の解説―事件記録に基づいて―」の第4版で,司法研修所の教材として用いられている「第4版民事訴訟第一審手続の解説―別冊記録に基づいて―」の「別冊記録」を「事件記録」として本文に合冊したものです。
現実の事件記録を参考にして作成した記録を用いて,訴えの提起から判決の言渡しに至るまでの民事事件の第一審手続を実務の実際に従って解説したものです。 |
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目 次 抜 粋
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10訂 民事判決起案の手引(補訂版) | |||||||
司法研修所編 | ISBN 978-4-86684-032-1 | ||||||
書籍コード 500202 | A5判 240頁 | 定価 1,950円(本体 1,773) | |||||
初めて民事判決の起案を試みる司法修習生のために,判決書の記載の形式,表現方法などをできる限り平易かつ具体的に説明した基礎的教材である。初版は昭和33年の刊行であるが,その後も実務の動向に対応しつつ,体系的な整備や理論的な解明による内容の充実を図るべく,数次の改訂がなされてきた。
巻末に「事実摘示記載例集」及び「事実摘示記載例集―民法(債権関係)改正に伴う補訂版―」を合冊のうえ,補訂版とした。 |
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目 次
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検察講義案(平成30年版) | |||||||
司法研修所検察教官室編 | ISBN 978-4-86684-037-6 | ||||||
書籍コード 500203 | A4判 252頁 | 定価 3,850円(本体 3,500) | |||||
本書は,司法修習生の検察修習のための教材として,昭和24年3月に司法研修所検察教官によって取りまとめられて以来,歴代の検察教官によって改訂が重ねられてきた講義案のうち,内部限りの資料にとどまる部分を削除して公刊されたものです。
今回の改訂に当たっては,従来の検察講義案の基本的構成をそのまま踏襲しながらも,できる限り検察事務の処理の実情に沿うよう配意しつつ,「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律」「合意制度,刑事免責制度等の新たな制度導入などに係る刑事訴訟法等の一部を改正する法律」「性犯罪の構成要件等見直しに係る刑法の一部を改正する法律」の動きに即し本文の一部を整理,補正するとともに,新しい判例を追加し,利用の便を図りました。 本書の,第1章では検察機構の説明がされ,第2章以下では,捜査,事件の処理,第一審公判手続等の検察官が関与する刑事手続について,関係する判例や事務処理の実情等を折り込みつつ,詳細な説明がなされ,更に,付録として,起訴状等の検察官が作成する書類の記載例等も掲載されており,刑事司法に携わる実務家を始めとして広く一般の人々にとって,検察事務を理解するうえで有益な資料です。 司法修習生のみならず実務に携わる各位の好個の参考資料と思われますので,頒布することといたしました。 |
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目 次 抜 粋
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